大型自動二輪(普通自動二輪も含む)　教習概要

英検換算努力度	レベル	難易度	標準教習時間	実際教習時間	おすすめ度
技能教習:英検準2級面接相当	レベル 4.25	普通	学科教習:1時間技能教習:31時間	学科教習:1時間技能教習:31時間	☆☆☆☆☆

普通自動二輪の免許を取らずに、いきなり大型自動二輪を取得しました。中免飛ばしです。教習時間はその時の時間です。

資格区分

国家資格

16日間、平日の夜と土日祝日の昼間に2時限分ずつ通って教習を受けて、17日目に卒検を受けました。

基本料金:約16万2,000円

短期集中コースのオプション:約28,000円(最短で免許が取得できるオプションです。)

合計:約19万円

　普通自動二輪免許を取得せず、いきなり大型自動二輪免許を取得すると、免許証には、種類の表の上段の右から２列目に「大自二」の記載がされます。

　そして、免許証の裏側の備考欄に「大自二令和○○年〇〇月○○日 ○○公委」と、ハンコを押されます。○○公委の部分は、赤色の印です。その他は黒色です。

　この免許証裏面の記載は、二人乗りの条件などを確認する際に、利用されるのだと思います。

　表面の「二・小・原」の欄には、原付などを取得した場合にも、免許を取得した年月日が記載されてしまうため、普通自動二輪・大型自動二輪の免許をいつ取得したのかは分からないのです。

　そのため、免許証の裏面の備考欄に、別途記載しているようです。

　私の場合にはゴールド免許だったので、次の免許の更新の時に免許証の裏側の記載はなくなりました。

　バイクの免許を取ろうと思って、教習所に申し込みに行ってもすぐに教習開始とはならない可能性もあります。

　私は、2月中旬に申し込みをしましたが、最短の教習開始日が4月1日でした。

　同じ時間に教習を受けた人も中には、2カ月も都合のいい日に予約が取れなくて、バイクに全く乗れなかったと言う人もいました。

　早めに計画を立てて、準備した方が良いと思います。

　バイクの免許は、社会人のため平日の夜と土日祝日昼間に教習所に通って免許を取得しましたが、車の免許は合宿免許で取得しました。

　合宿免許だと、急に予定を立てても、予約を取れる事が多いので考えてみてください。

　合宿免許だとスケジュールが立てやすく、観光にも行けます。

　宿泊費や食費も浮くので、良い旅行にもなります。

　長期滞在になるので、滞在場所が第二の故郷のように感じられます。

　ちなみに、私は車の免許は合宿免許で取りました。今では、バイクも合宿で取っておけばいろいろな思い出も作れたのになあと思っています。

免許をとるなら一生の思い出にもなる合宿免許がおすすめ！！

参考までに「自動車教習指導員」の年収を掲載しておきます。

ここをクリックすると、jobtag(厚生労働省職業情報提供サイト)の「自動車教習指導員」のページに移動します。

※jobtag利用規約第7条を根拠にリンクを設定しています。

出典:厚生労働省職業情報提供サイト(日本版O-NET) jobtag
この表はjobtag利用規約第8条1項を根拠に数値を引用して作成しました。

　教習中には、自動二輪の教習指導員の技術の高さはよくわかりませんでした。

　公道で普通に何年か乗っていれば、到達できるレベルだと思っていました。

　しかし、全く違いました。何年バイクに乗っても、私の場合には教習指導員の様にバイクを乗りこなす事はできません。

　これから、二輪免許を取得される方は、教習指導員の一挙手一投足をよく観察すると、上達のコツが掴めると思います。

合宿免許につては、こちらから私の自動車免許時の体験談をご覧ください。

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