英検換算努力度 | レベル | 難易度 | 標準学習時間 | 実際勉強時間 | おすすめ度 |
英検準2級相当 | レベル 4.0 | 普通 | 100時間 | 70時間 | ☆☆☆☆☆ |
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ITパスポートとは
ITパスポートとは、ITを利用したり活用したりする社会人やこれから社会人となる学生に求められる、ITに関する知識を身に付けている事を証明するための国家資格です。
したがって、ITパスポートとはビジネスパーソンが、最低限のITに関する知識を有している事を証明するための資格であると言えると思います。
また、ITパスポート試験は、12区分ある情報処理技術者試験と情報処理安全確保支援士試験(合格後申請する事により「登録セキスぺ」となる事ができます。)を合わせた、合計13区分の試験の中で、最も初級の、言わば、情報処理に関する資格の入り口となっている資格であると思います。
興味のある分野が上位区分にある場合にも、ITパスポートを飛ばして上位区分にいきなり挑戦するよりも、ITパスポートを取得して、「ITパスポート」と言う名前の通り、上位区分に挑戦する為の、資格証明として活用する事により、上位区分では問われない、分野の基礎知識をも身に付けている事を証明する事ができます。
なお、実際の試験では、受験資格は問われる事はなく、ITパスポートをはじめとする、下位区分の資格に合格していなくても、受験する事ができます。
ITパスポート試験の難易度
ITパスポート試験の難易度は、私の合格体験からすると、おおよそ「英検準2級相当」であると思います。
確かに、情報処理推進機構が行う国家試験の試験区分の中では最も初歩的な知識を問う試験ではありますが、決して簡単に合格できる試験ではありません。
それは、情報処理技術者試験で問われる全ての試験範囲から、最も基礎的なレベルの問題が出題されるためです。
したがって、ITパスポート試験とは、それほど深くはないけれども、とても広い知識を問われる試験であると言えます。
ITパスポートの取得メリット
メリット 1 : 就職活動で利用できる。
ITパスポートの合格やスコアをエントリーシートで確認する企業が増えているようです。
メリット 2 : 大学等で利用できる。
ITパスポートの合格が、入試の優遇や単位認定の条件としている大学等が増えているようです。
メリット 3 : 他の資格で優遇措置がある。
ITコーディネータ(ITC)試験において、ITパスポート試験のスコアが750点以上の場合、試験の一部が免除される「専門スキル特別認定試験」を受験する事ができます。
ITパスポート試験に合格していても、スコアが750点未満では「専門スキル特別認定試験」を受験する事は出来ないので注意してください。
ITパスポート試験に合格する事により証明できる能力
昨今、ChatGPTをはじめとする「AI」や「ビッグデータ」・「IoT(Internet of Things)」を使いこなす事が求められ、そのための知識や技術を身に付けている事が、ビジネスパーソンの評価を分ける基準になりつつあります。
そこで、利用できる資格が「ITパスポート」です。ビジネスパーソンとしての、ITリテラシーを身に付けている事を証明する事ができます。
また、ITパスポート試験では、「情報セキュリティ・情報モラル」「企業活動に関するコンプライアンス」「経営戦略・財務会計」などの知識も試されるため、ITパスポートを取得する事により、企業経営上の諸課題に対応するための能力を有する事を証明する事もできます。
ITパスポート試験に一夜漬けで合格できるか?
「ITパスポート試験に一夜漬けで合格できるかどうか?」気になると思いますが、確実に合格したいのであれば、避けるべきだと思います。
もし勉強時間が取れず、似た様な事をしなければならない場合にも、土日祝日の三連休があり、連休中はずっと試験勉強できる、と言う様な勉強時間は取った方が良いと思います。
この位の試験勉強の時間が取れれば、ITの知識があり得意であれば合格できると思います。
しかし、「データベース」「表計算」「アルゴリズム・プログラミング」の分野は、一夜漬けの様な知識の詰め込みでは対応できず、ある程度問題に慣れている必要があるため、できれば十分に問題を解いて、試験問題のパターンに対応できる応用力を付けておいた方が、合格に近づくと思います。
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