英検換算努力度 | レベル | 難易度 | 標準学習時間 | 実際勉強時間 | おすすめ度 |
英検3級相当 | レベル 3.5 | 簡単 | 100時間 | 50時間 | ☆☆☆☆ |
資格区分
国家資格
試験日
第1回:5月の第4日曜日
第2回:9月の第2日曜日
第3回:1月の第4日曜日
※目安としてお考え下さい。
出願期間
第1回:3月中旬から4月初旬
第2回:7月初旬から7月下旬
第3回:11月中旬から12月初旬
※目安としてお考え下さい。
出願方法
インターネット申し込み
郵送申し込み
年間実施回数
年3回実施
受験料
3級FP技能検定試験
学科:4,000円
実技:4,000円
受験資格
なし
正確には「FP業務に従事している者または従事しようとしている者」とされています。
試験会場
全国47都道府県
試験方式
筆記試験
3級はCBT方式も実施しています。
試験時間
学科試験:120分(10:00~12:00)
実技試験:60分(13:30~14:30)
出題形式
学科試験:マークシート方式
実技試験:マークシート方式
出題数
学科試験
金融財政事情研究会:○×問題が30問、三肢択一式が30問の合計60問
日本FP協会:○×問題が30問、三肢択一式が30問の合計60問
※「金融財政事情研究会」と「日本FP協会」のどちらを受験しても、同じ問題です。
実技試験
金融財政事情研究会:大問が5題の中にそれぞれ小問が3問出題される問題構成。
小問は合計で15問です。
日本FP協会:大問が7問の中にそれぞれ小問が2~5問出題される問題構成。
小問は合計で20問です。
試験科目
学科試験(金融財政事情研究会・日本FP協会)
A.ライフプラニングと資金計画
B.リスク管理
C.金融資産運用
D.タックスプラニング
E.不動産
F.相続・事業承継
実技試験(個人資産相談業務)
1.関連業法との関係及び職業上の倫理を踏まえたファイナンシャル・プランニング
2.個人顧客の問題点の把握
3.問題解決策の検討・分析
実技試験(保険顧客資産相談業務)
1.関連業法との関係及び職業上の倫理を踏まえたファイナンシャル・プランニング
2.保険顧客の問題点の把握
3.問題解決策の検討・分析
実技試験(資産設計提案業務)
1.関連業法との関係及び職業上の倫理を踏まえたファイナンシャル・プランニング
2.ファイナンシャル・プランニングのプロセス
3.顧客のファイナンス状況の分析と評価
合格基準
満点の60%以上の正答
合格率
金融財政事情研究会
学科試験:40%台~60%台
実技試験(個人資産相談業務):50%台~60%前後
実技試験(保険顧客資産相談業務):40%前後~50%台
※「保険顧客資産相談業務」の方が「個人資産相談業務」よりも、おおむね、合格率は低いです。
日本FP協会
学科試験:80%台
実技試験(資産設計提案業務):80%台
※学科試験は「金融財政事情研究会」と「日本FP協会」のどちらで受験しても、同じ問題です。
しかし、合格率は日本FP協会の方が高くなっています。
年収
参考までに「ファイナンシャル・プランナー」の年収を掲載しておきます。
ここをクリックすると、jobtag(厚生労働省 職業情報提供サイト)の「ファイナンシャル・プランナー」のページに移動します。
※jobtag利用規約第7条を根拠にリンクを設定しています。
就業者数 | 82,920人 |
労働時間 | 166時間 |
賃金(年収) | 780.9万円 |
平均年齢 | 40.5歳 |
求人賃金(月額) | 29万円 |
有効求人倍率 | 0.77 |
この表はjobtag利用規約第8条1項を根拠に数値を引用して作成しました。
jobtagの「一般的な就業形態」によると、ファイナンシャル・プランナーは、「正規の職員・従業員」として働いている方が最も多く、49.1%となっています。
「正規の職員・従業員」で、ファイナンシャル・プランナーとして活躍されている方は、主に銀行・証券会社・生命保険会社・損害保険会社に所属している方であると考えられます。
その次が「自営・フリーランス」で、28.1%と言う数値になっています。
「自営・フリーランス」で、ファイナンシャル・プランナーとして活躍されている方は、独立している方や、税理士等の士業とダブルライセンスで仕事をしている方であると考えられます。
FP目指すなら「アガルート」がおすすめ!!
アガルートのFP3級合格率は100%らしいです。
ホントかよって思いますがWEBサイトに表示されています。