英検換算努力度 | レベル | 難易度 | 標準学習時間 | 実際勉強時間 | おすすめ度 |
英検準2級相当 | レベル 4.5 | 普通 | 300時間 | 130時間 | ☆☆☆☆☆ |
資格区分
国家資格
試験日
第1回:5月の第4日曜日
第2回:9月の第2日曜日
第3回:1月の第4日曜日
※目安としてお考え下さい。
2024年度 試験日
実施回 | 試験日 |
第1回 | 2024年5月26日(日曜日) |
第2回 | 2024年9月8日(日曜日) |
第3回 | 2025年1月26日(日曜日) |
日本FP協会で実施されるFP試験の情報はこちらから日本FP協会のサイトに移動して必ずご確認ください。
出願期間
第1回:3月中旬から4月初旬
第2回:7月初旬から7月下旬
第3回:11月中旬から12月初旬
※目安としてお考え下さい。
2024年度 出願期間
実施回 | 出願期間 |
第1回 | 2024年3月15日(金)~4月5日(金) |
第2回 | 2024年7月2日(火)~7月23日(火) |
第3回 | 2024年11月13日(水)~12月3日(火) |
日本FP協会で実施されるFP試験の情報はこちらから日本FP協会のサイトに移動して必ずご確認ください。
出願方法
インターネット申し込み
郵送申し込み
年間実施回数
年3回実施:個人資産相談業務、生保顧客資産相談業務、資産設計提案業務(5月、9月、1月)
年2回実施:中小事業主資産相談業務(9月、1月)
年1回実施:損保顧客資産相談業務(9月)
受験料
2級FP技能検定試験
学科:5,700円
実技:6,000円
受験資格
●3級技能検定の合格者
●FP業務に関し2年以上の実務経験を有する者
●日本FP協会が認定するAFP認定研修を修了した者
※終了日が受験申請受付最終日以前の日付に限られます。
●厚生労働省認定金融渉外技能審査3級の合格者
試験会場
全国47都道府県
試験方式
筆記試験
試験時間
学科試験:120分(10:00~12:00)
実技試験:90分(13:30~15:00)
出題形式
学科試験:マークシート方式
実技試験:記述式
出題数
学科試験
学科試験は「金融財政事情研究会」と「日本FP協会」のどちらの試験問題も同一です。
金融財政事情研究会
四肢択一式が60問
日本FP協会
四肢択一式が60問
実技試験
金融財政事情研究会(個人資産相談業務)
大問が5問の中にそれぞれ3問の小問で構成。
小問は合計で15問です。
金融財政事情研究会(中小事業主資産相談業務)
大問が5問の中にそれぞれ3問の小問で構成。
小問は合計で15問です。
金融財政事情研究会(生保顧客資産相談業務)
大問が5問の中にそれぞれ3問の小問で構成。
小問は合計で15問です。
金融財政事情研究会(損保顧客資産相談業務)
大問が5問の中にそれぞれ3問の小問で構成。
小問は合計で15問です。
日本FP協会(資産設計提案業務)
大問が10問の中にそれぞれ2~7問の小問で構成。
小問は合計で40問です。
試験科目
学科試験(金融財政事情研究会・日本FP協会)
A.ライフプラニングと資金計画
B.リスク管理
C.金融資産運用
D.タックスプラニング
E.不動産
F.相続・事業承継
実技試験
個人資産相談業務(金融財政事情研究会)
1.関連業法との関係及び職業上の倫理を踏まえたファイナンシャル・プランニング
2.個人顧客のニーズ及び問題点の把握
3.問題の解決策の検討・分析
4.顧客の立場に立った相談
ポイント:個人資産相談業務では、過去に「リスク管理」の分野からの出題はないようです。
中小事業主資産相談業務(金融財政事情研究会)
1.関連業法との関係及び職業上の倫理を踏まえたファイナンシャル・プランニング
2.中小事業主のニーズ及び問題点の把握
3.問題の解決策の検討・分析
4.顧客の立場に立った相談
ポイント:中小事業主資産相談業務では、全ての分野から出題の可能性がありますが、「リスク管理」の分野の出題頻度は相対的に低いようです。
生保顧客資産相談業務(金融財政事情研究会)
1.関連業法との関係及び職業上の倫理を踏まえたファイナンシャル・プランニング
2.生保顧客のニーズ及び問題点の把握
3.問題の解決策の検討・分析
4.顧客の立場に立った相談
ポイント:生保顧客資産相談業務では、「金融資産運用」と「不動産」の分野からの出題はされていないようです。
損保顧客資産相談業務(金融財政事情研究会)
1.関連業法との関係及び職業上の倫理を踏まえたファイナンシャル・プランニング
2.損保顧客のニーズ及び問題点の把握
3.問題の解決策の検討・分析
4.顧客の立場に立った相談
ポイント:損保顧客資産相談業務では、生保顧客資産相談業務と同様に「金融資産運用」と「不動産」の分野からの出題はされていないようです。
資産設計提案業務(日本FP協会)
1.関連業法との関係及び職業上の倫理を踏まえたファイナンシャル・プランニング
2.ファイナンシャル・プランニングのプロセス
3.顧客のファイナンス状況の分析と評価
4.プランの検討・作成と開示
ポイント:すべての分野から出題されます。複合問題には要注意です。
私の個人的な感想だと、この「資産設計提案業務」が、一番難しかった気がします。
内容の難易度と言うよりは、問題を解く時間が、他の科目よりかかった気がします。
合格基準
満点の60%以上の正答
合格率
金融財政事情研究会
学科試験:20%前後
実技試験(個人資産相談業務):40%前後
実技試験(中小事業主資産相談業務):50%前後
実技試験(生保顧客資産相談業務):40%前後
実技試験(損保顧客資産相談業務):60%前後
※「損保顧客資産相談業務」と「中小事業主資産相談業務」の合格率が高くなっているのは、「損保顧客資産相談業務」が年1回実施、「中小事業主資産相談業務」が年2回実施で試験の実施回数が少ない事も原因の一つと考えられます。しっかりと勉強してから試験に臨むのだと思います。
日本FP協会
学科試験:50%前後
実技試験(資産設計提案業務):60%前後
※学科試験は「金融財政事情研究会」と「日本FP協会」とどちらで受験しても同じ問題です。
しかし、合格率は日本FP協会の方が高くなっています。
年収
参考までに「ファイナンシャル・プランナー」の年収を掲載しておきます。
ここをクリックすると、jobtag(厚生労働省 職業情報提供サイト)の「ファイナンシャル・プランナー」のページに移動します。
※jobtag利用規約第7条を根拠にリンクを設定しています。
就業者数 | 82,920人 |
労働時間 | 166時間 |
賃金(年収) | 780.9万円 |
平均年齢 | 40.5歳 |
求人賃金(月額) | 29万円 |
有効求人倍率 | 0.77 |
この表はjobtag利用規約第8条1項を根拠に数値を引用して作成しました。
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