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法学検定 スタンダード〈中級〉 試験対策

天秤 民間資格
英検換算努力度レベル難易度標準学習時間実際勉強時間おすすめ度
英検2級相当レベル 5.25普通80時間30時間☆☆☆☆
法律系資格の登竜門的資格です。
ベーシック〈基礎〉に合格したらスタンダード〈中級〉にも挑戦すべきです。
行政書士試験・司法書士試験・司法試験の合格を目指している方が最初に取得すべき資格だと思います。

ダブル受験で効率よく勉強!!

 私は、何度も法学検定スタンダード〈中級〉を受験していますが、一度も不合格になった事はありません。

 受験の際には、毎回「ベーシック〈基礎〉とスタンダード〈中級〉」の組み合わせか「スタンダード〈中級〉とアドバンスト〈上級〉」の組み合わせで受験していました。

 ダブル受験する方が、私が思うに、効率よく勉強する事ができる様な気がします。

 ダブル受験をすると、受験料の割引もあるので、お得感もあります。

 ただ、最近は法律の勉強をして実力をアップさせる事よりも、実力を維持している事に主眼を置いているため、アドバンスト〈上級〉だけ受験するようになってきました。

 目標の級がある場合には、その級のみを受験するのが最も安上がりなのは、言うまでもありませんね。

法学検定スタンダード〈中級〉の勉強方法は?

 私が、法学検定スタンダード〈中級〉を受験する際に、メインで行った勉強は、法学検定スタンダード〈中級〉の公式問題集をひたすら解く事でした。

 この法学検定スタンダード〈中級〉問題集は、とてもよくできていると思います。

 収録されている問題数も多い上、解説もとても詳しく記述されているので、法律の勉強には打って付けな問題集だと思います。

 この問題集から6~7割の問題が出題される事になっているので、これを1冊完璧に理解しておきさえすれば、まず、不合格になる事はないと思います。

 では、残りの3~4割をどのように得点して行けばよいのか、気になると思います。

 それは、教科書をしっかりと読む事です。

 教科書は大学などで使用するものを読めば良いと思います。

 難しい本でも、食らい付いて行けば、何回か読んでいるうちに理解できると思います。

 簡単そうな本をいくつも買う必要はないと思います。

 いくつも本を買って、手を出してしまうと、結局どの本も中途半端に読んで、最後のページまでたどり着かずに、飽きてしまうと言う様な事を私は何度もやっていたので、最初に買った1冊を兎に角最後のページまで読んでみてから、2冊目の本を買う様にすると良いと思います。

 できれば、1冊の本を何回か読んでから、次の本を読むと言った感じにすると、本の内容が確実に身に付くようになると思います。

法学検定用のテキスト選びに困ったら

 大学等で指定の教科書があればそれを読めばよいのですが、理系の学部だったり、高校生が受検を考えている場合もあると思うので、私がおすすめの、法学検定対策のテキストを紹介したいと思います。

 それは、「行政書士試験対策用のテキスト」です。

 行政書士試験対策のテキストはどれも初学者にも理解しやすい様に、書かれているので、学者の先生が書いた教科書よりも簡単に読み進める事ができます。

 その上、「行政書士試験対策用」なので、行政書士試験に合格できるレベルまで記述されているので、入門から中・上級向けの本を探している方には、行政書士試験対策用のテキストがおすすめです。

 しかも、行政書士試験対策用のテキストには、問題集も同じシリーズで、出版されている場合が多いので、学習効率も高いと思います。

 上述の法学検定の公式問題集ではカバーしきれない、残りの3~4割の部分は、行政書士試験対策用のテキストと問題集で対策をすると、良いと思います。

 私は、そのようにして勉強しました。

 しかし、「刑法」はどうすれば良いのか?と疑問に思う方も多いと思います。

 行政書士試験には、「刑法」は出題されません。なので、別に対策する必要があります。

 私のおすすめの、勉強方法は、公務員試験用の問題集を解く事です。

 法学検定ベーシック〈基礎〉などの対策で使用するような、薄い刑法の本を読んでから、公務員試験対策用の問題集を解くと、効率よく法学検定スタンダード〈中級〉対策をする事ができます。

 私の経験で言えば、行政書士試験対策と公務員試験対策でアドバンスト〈上級〉に合格できるレベルに到達できると思います。

法学検定と公務員試験は勉強の相性が抜群です!!

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法学検定スタンダード〈中級〉の具体的な試験対策は?

 法学検定ベーシック〈基礎〉の勉強方法の所でも述べましたが、スタンダード〈中級〉でも「法学一般」の試験対策に何をすればよいのか悩みました。

 「法学一般」は、試験範囲が定かでないと言うか、広いと言うかで、何から手を付ければよいのか分かりませんでした。

 なので、とりあえず一番先にしたことは、行政書士試験対策用のテキストの「基礎法学」の部分を読む事から始めました。

 「法学入門」「基礎法学」等のタイトルでいろいろな本が出版されていますが、どれにしようか迷ったら、行政書士試験対策用のテキストを購入してみて「基礎法学」の部分を勉強してみると良いです。

 本代も1,000円位高いだけで、他の科目の勉強もできるのでお得だと思います。

 内容ですが、行政書士試験の「基礎法学」は、難易度が低い物から高い物までカバーされているので、法学検定スタンダード〈中級〉の試験対策にも十分対応できると思います。

 おすすめの学習プロセスは、まず、行政書士試験対策用テキスト・問題集の「基礎法学」を勉強してから法学検定の公式問題集の「法学一般」の問題を解くと言う順番です。

時間に余裕があれば、法学検定ベーシック〈基礎〉の「法学入門」の問題も見直しておくと良いと思います。

 これで、余程の難しい問題が出題されない限り対応できると思います。

 「法学一般」は、やろうと思えば、試験対策の範囲がものすごく広くなってしまうため、手を広げすぎないで、満点を狙わずに、合格点を確実に取る様な心構えで試験に臨むのが良いと思います。

法学検定の注意点

 法学検定は、ベーシック〈基礎〉・スタンダード〈中級〉・アドバンスト〈上級〉のどのコースでも共通している事ですが、総合得点がどんなに良くても、試験科目中に一つでも0点があると、不合格となってしまいます。

 なので、どの科目も0点を取るわけにはいかないので、公式問題集を繰り返し解いて、どの科目も最低限の得点を取れるように準備しておく必要があります。

おすすめの選択科目は?

 私は、行政書士試験と同時進行で、法学検定を受験したので、「商法」か「行政法」のどちらかを選択科目で選んでいました。

 どちらかと言えば「行政法」を選択する事の方が多かったです。

 何故かと言うと、行政書士試験のメイン科目は当然「行政法」なので、「行政法」を多く勉強していたため、得意な科目が「行政法」だったからです。

 行政書士試験も視野に入れている方には、「行政法」を選択してみると良いと思います。

より点数を取るためには?

 私が、点数をより多くとるためにしたことを紹介したいと思います。

 それは、「公務員試験対策の問題集」を解く事です。

 「スーパー過去問ゼミ」等の公務員試験対策の問題集を解くと、とても力が付きます。

 レベル的にもちょうど良いと思います。

 もちろん行政書士試験対策としても有効です。当然、公務員試験対策にもなります。

 ぜひ、試してみてください。

テキスト選びに迷ったら

 テキスト選びに迷っている方も多くいらっしゃると思います。

 法学検定ベーシック〈基礎〉の所では、薄めの本を読んでおけば良いと述べましたが、スタンダード〈中級〉以上を目指す方は、どの科目も400ページは少なくともある本を読むと良いと思います。

 薄い本は確かに読みやすく構成されていますが、中途半端で説明が舌足らずな本が多い様に感じます。

 一概にページ数で本の評価はできませんが、一冊400ページくらいの本を1時間に40ページ程度読んで10時間で一冊読み終える位にすると、飽きずに最後まで読む事ができると思います。

 難しい箇所や苦手な分野は、サラッと流して先に進んで、繰り返し何度も読むようにすると良いと思います。

 途中でつっかえてしまうと、私の場合には嫌になってしまうので苦肉の策として、読み飛ばすようにしています。

最後に

 法学検定スタンダード〈中級〉の問題集は、問題数も多く解説も詳しいので、私は行政書士試験を受験した際にも使用していました。

 特に、行政書士試験の基礎法学の分野は、これと言った問題集が存在せず、対策が難しかったのですが、法学検定の「法学入門」「法学一般」「法学基礎論」は行政書士試験でも出題される可能性が高い問題が多いと思うので、勉強しておくと良いと思います。

 法学検定は、行政書士試験に限らず、公務員試験や司法試験、その他の試験にも応用が利く試験なのでぜひ挑戦してほしいと思います。

まとめ

 法学検定スタンダード〈中級〉の試験対策で最も重要なのは、公式問題集を何度も解いて理解して、合格基準の最低限の点数を取る事です。

 余裕があれば、公務員試験用の過去問題集を利用して知識を増やして、高得点を狙うと良いです。

 行政書士試験などの資格試験の対策と同時進行で勉強をすると効率が良いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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