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英検 3級~5級 試験対策(共通対策)

ENGLISHの手書き文字 英語
標準学習時間総標準学習時間実際勉強時間総実際勉強時間おすすめ度
英検 5級30時間30時間25時間25時間☆☆
英検 4級40時間70時間25時間50時間☆☆
英検 3級50時間120時間25時間75時間☆☆☆
総標準学習時間は、英検5級から英検3級までの学習時間の合計です。総実際勉強時間は、英検5級から英検3級までの実際に勉強した合計です。

英検3級~5級ってどんな感じ?

 英検3級~5級は

   使える英語の登竜門

    ●基礎力定着

    ●高校入試レベル

とされています。

 英検3級~5級はセットで考えた方が良いと思います。

 中1で5級、中2で4級、中3で3級と言う感じで、合格して行けば全く問題ないと思います。

 しかし、英語には多少慣れておいた方が良いと思います。

 私の場合には、小学3年生くらいの時に、「ローマ字」から覚えていきました。

 この程度の勉強から、英語に触れておいて良かったと今では感じています。

 英語嫌いにはならないで済んだように感じます。

英検 3級~5級の合格法は?

 私は、中学1年生の時に英検5級を、中学2年生の時に英検4級を、そして、中学3年生の時に英検3級を、順番に取得しました。

 私自身の経験を述べさせていただくと、筆記試験については学校の勉強を中心に行いました。

 英語塾にも通っていたため、自然と英語は特になっていったのも事実です。

 英語塾で英検対策もやっていました。

 なので、英検対策は自分自身ではそれほど行いませんでした。

 3級~5級の場合には、まずは学校の勉強をしっかりやっていくべきだと思います。

 私の場合には、学校で配られた英語の問題集は全部やり遂げました。なので、学校の成績は良かったです。

 そのうえで、英語の塾で文法やスピーキングを勉強しました。

 そのほかにも、英語塾以外の塾でも学校の勉強をしていたため、英語についてはかなり勉強したと思います。

語彙問題対策

 語彙問題の対策は、兎に角必死に、単語帳を覚えるしかないと思います。

 どういう風に覚えるかと言うと、まず最初に、単語帳の音声を聞きその後すぐに意味を覚える様な感じで私は覚えました。

 最初の頃は、音声教材が付いていない物を使っていましたが、あまり身に付きませんでした。

 リスニング対策にもなるので音声教材が付属の物を選ぶと良いと思います。

 大体、10回は読まないと覚えられないと思います。

 英単語の習得はそう簡単にはいかないと思います。

読解問題対策

 読解問題は、できるようになるまで時間がかかると思います。

 何故かと言うと、読解問題には、いろいろな要素が含まれるからです。

 例えば、単語が分からなければ文章の全く雰囲気すらつかめなかったり、文法を知らなければ、問題文の意図に正確に答えられなかったりするので、様々な分野の勉強をする必要があります。

 しかしこれらは、3級~5級については中学生の学習の範囲なので、学校の勉強をしていれば、問題ないです。

 まずは、5級なら中1用の、4級なら中2用の、3級なら中3用の薄めの問題集を使って勉強をすると良いです。

 厚い本を使うのはおすすめしません。途中で挫折してしまいます。

 英検3級~5級では厚い本を必要とするような、深い知識は出題されないと思います。

 達成感も必要なので、まずは薄めの問題集に取り組むべきだと思います。

記述式問題対策

 記述式問題の対策は、記述式問題用の問題集の「写経」をすると良いと思います。

 まずは、文章の書き方を覚える必要があります。

 私の経験から言うと、文章の書き方で、点数が満点の半分くらい取れると思います。

 英検1級と国連英検A級の時の成績表を見るとそんな感じでした。

 恐らく、文章は人に伝える事が目的なので、分かりやすく論理的な構造の文章を書ける技術に高く点数を付けるのだと思います。

 難しい単語は英検1級や国連英検A級で満点を狙ったりするのであれば使わなければなりませんが、合格点を狙うだけなら、どの級でも使う必要はないと思います。

リスニング試験対策

 リスニング試験が苦手な方も多いと思います。

 単語自体が聞き取れない場合には、音声教材付きの単語帳を使って単語を覚えていくと聞き取れるようになります。

 そもそも、知らない単語は聞き取れません。

 文章が聞き取れなかったり、会話が聞き取れない場合には、解答を見ながら聞いてみる様に私はしています。

 単語自体は聞き取れるので、何回か聞いていると、聞き取れるようになってきます。

 そして、聞き取れなかった表現を覚える様にしています。

スピーキング

 スピーキングは、本を読んだりしているだけでは上達しないと思います。

 実際に私はずっと英会話に通っていました。

 なので、「英会話」を行う事に対して「耐性」と言うか、臆さず英語で話すことができました。

 英語を得意にしたいのであれば、「英会話」を習うなどしないと、力が付かないと思います。

 文章読解は一人でできますが、会話は絶対に一人ではできません。

 一人で会話するのは、よく言えば独り言、悪く言えば変な人になってしまいます。

 ただし、幾ら「英会話」に対して「耐性」があっても、面接試験では、とても緊張します。

 面接は慣れてきても、何回やっても、緊張しますので覚悟を決めるしかないと思います。

 スピーキング対策や英会話の勉強をする場合には、英会話塾に通ったりオンラインの英会話を利用するのが一番良く身に付くと思います。

スピーキングの具体的対策法

 とは言っても、「英会話」に行けない方もいるかもしれません。

 私が英検などの語学試験の面接だけでなくその他の資格の面接試験対策でもやっている勉強法がります。

 それは「ICレコーダー」を使った勉強法です。

 どういう風に行うかと言うと、ICレコーダーにまず問題を吹き込んで、次のトラックに答えを吹き込む、と言うシンプルなやり方です。

 ICレコーダーに吹き込む前に私は単語カードにICレコーダーに吹き込む内容と同じものを書いて、単語カードを見ながら、ICカードの音声を聞くようにしています。

 ICレコーダーを使って、問題の後にすぐ自分で答えを言ってみて、すぐに再生ボタンを押して、答えを聞くと言う様な感じで、いつも勉強しています。

最後に

 英検対策は、高校入試対策にもなりますし、逆に、高校入試対策が英検対策にもなります。

 学校の勉強を中心にすると良いと思います。

 しかし、「英会話」だけは、場数を踏んだりしないと身に付かないと思いますので、「英会話」を習いに行ったり、オンラインで学習したりしてみてはどうでしょうか。

 英検ではアティチュードも評価の対象になるので、緊張していても堂々としていられるくらいの余裕があった方が良いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。